理事のつぶやき その8

~ ところ変われば品変わる ~

 仙台東地区安全運転管理者事業主会の理事を仰せつかっております。鹿郷文也と申します。
私の会社は、「株式会社丸鹿」と申しまして、建設業を営んでおります。
その中でも当社は、下水道工事に強みを持っております。
下水道工事といいましても、一般の方々にとってはあまりご興味を持てないかもしれません。
しかしながら、最近のゲリラ豪雨等、地球温暖化の結果たびたび豪雨に見舞われ被害は甚大です。
市民の皆様方も、下水道って大事だなと思っていただけたら幸いです。
さて、表題にも書きましたが、下水道は、ほとんどが地下に埋設されています。
目に見えるのはマンホールのふたの部分だけです。
そのマンホールのふたの部分が、舗装路面より5mmだけ高くなっています。
それは、下水道(汚水)の中に雨水が入らないように設置しています。
ところが、雪の多い地方では、舗装路面より5mm低く設置しています。
それは、除雪作業でグレーダーやホイルローダーなどの除雪車ブレードがマンホールのふたに、ぶつからない様に設置しています。
同じものを設置するにも、地方によって違うということです。
今度、マンホールを見つけたら、よく見て欲しいです。
(マンホールといっても、雨水、汚水、電力、NTT等あります)


株式会社丸鹿 鹿郷